2016/03/28 | 交流ロボコン 結果報告 | | by:M.Seki |
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3月9日より茨城県立中央青年の家にて、交流ロボコン2016が行われました。
沼津高専からは1年生チーム(A,B,Cチーム)と、上級生チーム(Dチーム)の計4チームが参加しました。
今年のテーマは「障害物リレー」で、ハードルやでこぼこ道、平均台などの障害物を乗り越えられるアイディア、機構作りがカギとなりました。
各チームの主なアピールポイントです
Aチーム : 小型で軽量、あるボタンを押すことで競技場のコーナーをきれいに回れるようプログラミング。
Bチーム : キャタピラを用い、障害物を越える。
Cチーム : タイヤとキャタピラを使い分けることができる機構。走行速度も速い。
Dチーム : カム(※)による合体機構を搭載。
このうち、Cチームが障害物なしでフィールドを2周するエキシビションマッチにて最高記録を出しました。
※ 機械要素のひとつで、回転運動を往復直線運動に変換する機構。
交流ロボコンは、他高専との交流ができることも楽しみの一つです。
参加者全員にとって、とても良い体験になったように感じます。
今回学べたことを存分に活かして、オンシーズンも頑張ろう!