イルミネーター

概要

光と音をテーマとし、総勢12台の機体がライントレースによって暗闇の中で光りながら一斉に動くパフォーマンスに挑戦しました。

機械

新型コロナウイルスの影響によって活動時間が満足に取れなかったため、容易に量産できることを目指しました。市販製品を多く使い、機体自体も3Dプリンタ製パーツをメインにしました。

制御

Arduino nano everyをメインとして、TWE-Liteを通信兼、LED制御用として搭載しました。

ライントレース用のセンサを一つの機体に3つ搭載し、ライントレースの精度を高めました。

合計12枚必要となった基板の量産は回路担当の学生にとってつらい作業となりました。

装飾・フィールド

フィールドにはライントレースを行うためのラインを黒いビニールテープを用いて描きました。

機体はサイズが大きくないこと、暗い中でパフォーマンスすることなどがあり装飾はされていませんが、識別しやすいよう大きく機体番号が描かれています。