門池組
概要
| 出場大会・チーム | 高専ロボコン2025 GrateHigeGate ・ 沼津B |
| ロボット名 (ヨミガナ) | 長門(ナガト) |
| 地区大会戦績 | 地区大会 地区大会 予選リーグ敗退vs 鈴鹿B 敗退vs 鳥羽商船A 敗退 |
沼津高専Bチームとして出場しました。
試合ですべての機構を動作できたものの練習不足、調整不足により満足なパフォーマンスを見せられませんでした
機械
足回りはメカナムホイールを使用。人を載せた台車を動かせます。 台車と機体の連結はスナッチロックによります
共有ボックスの回収は、真空ポンプと吸盤で細長いボックスをロジャーアームのステージに引き込んで行います。ベルトや倍ストローク機構を利用しており、1mの可動域を持ちつつ通常時は機体からはみ出しません。
機体の前後には制限限界まで展開する2つのロジャーアームを搭載しています。それぞれハンドによる柱部のボックスの昇降、ステージによる細長いボックスの昇降に利用します。
箱の保持は2つのエアシリンダで横から挟み込む方式を採用しました。
制御
2024年度(本格的には2025年度)から開発を行っている部内システム、 oJou-Systemを採用しています。 本システムでは、新たにROSというロボット用の開発フレームワークを使用しています。
また、今年度は操縦者が「ランドセル(型の装備)」にWi-FiルーターとPCを背負っています。 そのWi-Fiルーターからロボットとコントローラーの通信をWi-Fiにて行っています。
装飾
プロジェクト名「門池組」の由来は沼津高専付近の大きな池によります。
門池に潜む龍をイメージして、青を基調としたカラーリングの外装を作成し、片側には登龍を描きました。
もう片側には「長門」と書かれており、門池と同様に門という字にあやかりました。
また、試合中に動作させることは叶いませんでしたがテープLEDも使用しています。
